972524 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

献血可能な服薬剤等について(概要)

献血に行くと、「この3日間、お薬は飲んでいませんか?」と聞かれます。

私が通っている心療内科の先生は、血液の研究で学位をとられた方なので、
献血ルームの(やる気のなさげな)医師より、余程詳しいと思っています。

「どうしても、献血がしたいのですが、3日間薬をやめれば、しても大丈夫ですか?」
と聞いたところ、

「葉月さんの場合は、少量であることと、
 SSRI(デプロメール)に関して言えば、輸血が必要なほど状態の悪い患者さんのセロトニンを多少いじったところで、特に影響はないので、献血の朝は飲まずに行って、終了後飲んでください。
全血ではなくて、成分なら、分離されてしまうので、ほとんど影響はないです」
ということでした。

睡眠薬については、「飲まずに睡眠不足で来るより、しっかり睡眠をとってきたほうが良い」という話を、採血の看護師さんから聞きました。

詳細がどこかにないか、検索してみましたら、次のページを見つけました。

<高知市 献血Q&Aより>

献血可能な服薬剤等について(概要)

服薬中又は服薬していた方でも下記の場合には献血できます。

ただし、献血者の健康状態、服薬目的、症状等により当日はお断りし次の機会にお願いする場合があります。

できれば、服薬中又は服薬していた薬剤或いは説明書をご持参ください。

1.当日服薬していても可能な薬剤

(1) ビタミン剤???????????????????????????????????????????????????????貧血治療薬を除く。
(2) ミネラル剤???????????????????????????????????????????????????????貧血治療薬を除く。
(3) 漢方薬????????????????????????? 肝疾患、感冒、喘息等のために服薬している場合を除く。
(4) 高脂血症治療薬???????????????????????????????????????????????????エパデールを除く。
(5) 花粉症治療薬???????????????????????????????????????????????????セレスタミンを除く。
(6) 胃腸薬?????????????????????????????????????????????感染性下痢症状のある場合を除く。
(7) 低用量ピル
(8) サプリメント???????????????????????????????????????????????????????(栄養補助食品)
(9) 抗潰瘍剤????????????? 潰瘍予防薬として用いている場合。(消化性潰瘍のある場合を除く。)
(10) 少量の女性ホルモン等????????????? 更年期障害や月経困難症等の補充療法に用いている場合
(11) 局所投与の薬物??????????????????????? 点鼻薬、点眼薬、吸入、外用薬(塗り薬、貼り薬)
(12) リコンビナント成長ホルモン???????????????????? 1995 年4月以後に治療開始している場合
(13) 緩下剤??????? アローゼン、センナ、テレミンソフト、プルゼニド、コーラック、ひまし油等
(14) 降圧剤????????????????? 心、腎、血管系の合併症がないこと。高血圧症の治療薬として一種
類のみの使用で、血圧がほぼ正常域にコントロールされている場合

2.当日服用していなければ可能な薬剤

(1) 高尿酸血症治療薬(痛風) ??????????? ザイロリック、ユリノーム、パラミヂン、リボール等
(2) 内服用筋弛緩薬????????? アロフト、ミオナール、テルネリン、ムスカルム、スパントール等
(3) 睡眠薬、抗不安剤(安定剤) ?????????????????????????????????????体調が参考とされる。
(4) 消炎酵素剤??????? ダーゼン、ノイチーム、レフトーゼ、キモタブ等(炎症症状がない場合)
(5) 前立腺肥大治療薬??? アボタード(6ヶ月後)、ブロスカー、プロペシア(1ヵ月後)を除く。
(6) 利胆剤???????????????? ウルソ、ウルソサン、ケノコール、コスパノン等(基礎疾患による。)
(7) 市販薬、抗菌薬の入っていない風邪薬を前日1回のみの服用???????????当日症状がない場合
(血小板採血は3日以上経過後)

3.服用中止から3日以上経過していれば可能な薬剤

(1) 向精神剤、抗うつ薬(抗不安剤、安定剤を除く。) ??????????????????体調が参考とされる。
(2) 抗菌薬、抗真菌薬、抗結核薬、抗ウイルス薬?????????????当日症状がなく治癒している場合
(3) 止痢剤????????? アドソルビン、タンナルビン、トランコロン、フェロベリンA、ロペミン等
(4) 喘息治療薬????????????????????? β2 刺激薬(吸入薬、貼付薬を含む。)、キサンチン誘導体
(5) 痛風発作治療薬???????????????????????????????????????????????????????????コルヒチン
(6) 事後に服用するピル(中用量ピルを含む)
(7) 花粉症治療薬??????????????? ステロイド系抗アレルギー薬(セレスタミン、アプシラジン等)

4.その他

歯石を除去した場合は、3日以上経過後

薬を飲んでいても、献血ができる場合もあります。
ヘモグロビン濃度などが、基準値以上あるのなら、一度、お近くの献血ルームで、ご相談ください。

一人でも多くの方が、献血に協力していただけるよう、願っております。



© Rakuten Group, Inc.
X